ウェアラブルのジャストナウを知るにはココが便利「IT」

ウェアラブルデバイスの今がわかる!

えひらビルマガジン 編集 簗尚志

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9月9日に、リンゴマークの米国ITメーカーがウェアラブルな何かを出すらしい! ということで、話題のウェアラブルデバイスですが、「今、どんな製品が出てるの?」をサクっと知るのに良いサイトがあります。

 それはアマゾンの「ウェアラブルストア」。なぜかまだカテゴリーにはなっていないのですが、googleなどで「amazon ウェアラブル」で検索するとウェアラブルストアの名称が出てきます。(2014年8月28日現在)

「フィットネス&ウェルネス(51件)」「スマートウォッチ(34件)」「ヘルスケアデバイス(15件)」「ウェアラブルカメラ(243件)」などと、4つのサブカテゴリーに分かれていて、なかなか見やすい作りになっています。

 ウェアラブルカメラの件数が243と圧倒的に多いのですが、これはカメラそのものに加え、自転車へのマウントなど補助器具も多いので件数が多くなっています。カメラそのものは、イメージとしては50件ぐらいではないでしょうか。

 「いろんな商品があるな~」と見るのも楽しいですが、この手のデバイスはどんどん進化します。売り場を見ると、その進化の具合がわかるのも面白いところ。

 例えば体重計ですが、今や体重を量る「だけ」ならホームセンターで1000円以下で購入できますが、体脂肪などの体組成なども測定したいと思うと1万円弱ぐらいでしょうか。さらにそこに iPhone と連動可能、アプリで身体を管理! となると、現状では著名メーカーの製品ですと1万1000~3000円ぐらいのようです。

 ただデジタル関連の機能はどんどん価格が下がるのが宿命。iPhone連動可能な体重計を見て行くと、ありました、ありました。著名メーカーよりはちょとマイナーなメーカーですが、iPhone連動可能、Bluetooth搭載体重計、6680円! となると著名メーカーの製品も今年の末あたりは、7、8000円になるかな? などとつい想像してしまいます。

 今回いろいろな製品があって面白かったのですが、「おー! ここまで安くなったか」という2製品を紹介しましょう。

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 最初は、GoProに代表されるアクションカメラで、秋葉原のレアモノショップ、サンコーが提供する「サンカー赤外線LED付き1080P対応『小っせいなぁ~CAM』」。5cm程度の大きさで40gと極小ながら、フルハイビジョン録画が可能なビデオカメラで、なんと4453円!。もちろんズーム機能などはありませんが、LEDが5個付いているので、多少暗くても撮影できそうです。カスタマーレビューも(まだ1つですが)絶賛の5つ星。「こんだけ小型で軽量。(で、安い!)」とのことです。

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 もう1つは、身につけるだけで歩数、消費カロリー、睡眠などを記録できる活動量計「活動量計カラダフィット」。iPhone対応BLEと書かれており、無料のアプリといっしょに使うと、身体のいろいろな情報がわかるというものです。もちろん、このようなデバイスとサービスは以前からありましたが、驚きは2980円というAmazon価格。「おもわずポチ」しそうな価格です。カスタムレビューも、iOS7への対応に不満は見られますが、基本的な機能にはおおむね満足の様子。「睡眠障害のモニターに重宝してます」なんてコメントを見ると、上手に寝られない方は気になるのでは? 本デバイスは、どうも3Gセンサーのみで動作しているようなので、心拍数などは測定できませんが、それにしてもこの価格なら「試してみよう」と思ってしまいます。

 ウェアラブルデバイスは、過去にほとんと類似品がなく「それって何?」という方も多いと思います。となると、やはり流行るためには、著名人がガンガン使うか、お試しできる低価格品の普及が重要ではないでしょうか。効能が理解できれば、より高機能、高価格へのステップアップも可能な市場です。ぜひ最初のハードルは低くして欲しいですね。

 今後ますます、いろいろなデバイスがでるウェアラブル市場。やがては、家電量販店ではなく、スーパーの洋服の売り場で新型を見かけるようになるかもしれませんね!