イ・ヒア&みほさん 交流★コンサート

いじめ・民族差別を許さない!
ともに生きられる社会を!

プログラム

  • 日時:2012年10月30日(火) 18:00開場、18:30開演
  • 場所:府中中央文化センター ひばりホール (京王線府中駅北口徒歩5分)
  • 入場料:2,500円(完全予約制のため、当日券はございません)
    • 友情出演 歌と演奏
    • 経過報告 うえむら和子(国立市市議)
    • 思い・心境 みほさん
    • イ・ヒアコンサート
    • 連弾 イ・ヒア&みほ
  • 主催:ハムケ・共に/コリア語に親しむ会
    チマ・チョゴリ友の会
  • チケット予約と問い合わせ先:
    • うえむら和子 090-1814-8371
    • 高橋敏之 090-8366-6212
    • 松野哲二 090-3085-7557

イ・ヒア Hee Ah Lee 李喜芽

イ・ヒア

1985年9月、ソウル生まれ。先天性の障害により、両腕の指が2本ずつしかなく膝下の足がない。指の力を鍛えるため、5歳よりピアノを始める。
7歳で学生音楽コンクールにおいて最優秀賞を受賞。1日10時間に及ぶ練習は、彼女には過酷な戦いであった。翌93年6月、第6回全国障害者芸術大会で最優秀賞を受賞。
97年10月、初のリサイタルを開催。99年、障害克服大統領賞を受賞。金大中大統領の招きで、青瓦台での演奏を行う。2000年10月、オーストラリア・シドニーで開催されたパラリンピックにて祝賀演奏。01年5月、世界原子力会議での招待演奏。02年4月、あいの音楽会の招待演奏で、江南シンフォニーと協演。03年1月、アメリカ、カナダ・ツアーを行い各地で絶賛。12月には韓国の名ソプラノ、スミ・ジョーと共演。04年6月、KBS交響楽団と協演。05年2月、カナダ・ツアーを行うなど、現在まで数多くのコンサートへ出演し、多くのオーケストラと協演しており、いくつもの名誉ある賞を受賞している。
また、彼女の活躍は、韓国のKBS、MBS、SBS、EBS、アメリカCNN、abc NEWS、KTAN NEWSなど、数多くのマスコミで採り上げられたほか、童話、マンガ、DVDなど多くの媒体で紹介され多くの人々に勇気と感動を与えている。
以降、07年より世界的コンサートを開催。世界中のメディアが注目、日本では05年より毎年来日し、コンサート活動を展開中。
「24時間テレビ 愛は地球を救う」(日本TV系)に出演、平原綾香さんと共演するなど、日本テレビ「ザ・ワイド」、NHK「おはようにっぽん」をはじめ、多くのテレビに出演。
06年、「イ・ヒア ショパンの調べ」で日本放送文化対象グランプリ受賞(ラジオ部門)。07年第33回放送分か基金賞金賞入賞。07年11月には「二本指のピアニスト」(新潮社)が発行された。10年5月ハンガリー・ゼロチャリティコンサート全国5カ所に出演。

みほさん 差別ビラ事件 経過とアピール

いじめ・民族差別許さない!

みほさんは、韓国人のお母さんと日本人のお父さんとの間に生まれた中学1年生です。みほさんの中学入学式当日の4月9日、家族の住居マンション玄関ドアと同マンション駐車場の自家用車に「学校にくるな!」「朝鮮人は出て行け!」「日本をナメてたらブッ殺すぞ!!!」「覚悟しろ!」などの脅迫ビラ11枚が張られました。

民族差別感情をむき出しにみほさん家族を名指しで中傷・脅迫する、計画的に中学入学式当日を狙った悪質で卑劣な犯行です。期待と希望を持って入学式当日を迎えたみほさんにどれだけの恐怖とショックを与えたことか! 想像に難くなりません。

負けるな!みほさん イ・ヒアさんからメッセージ

みほさんは、2007年2月に行われた京都女子大学主催「第48回小学生お話コンクール」で、京都女子大学優秀賞の表彰を受けました。当時ノートルダム学院小学校1年生だったみほさんは、韓国の4本指のピアニスト、イ・ヒアさんのドキュメンタリーをテレビで見て、しょうがいを乗り越え多くの人に夢と希望を与えているイ・ヒアさんの姿に触れ、深く感動しました。そのときの思いをお話をコンクールで話したのです。

今回、イ・ヒアさんからみほさんに激励メッセージが届きました。そして是非みほさんを励ましたい思いがこのコンサートを実現させました。今もピアノの練習に励むみほさんと、イ・ヒアさんの夢の連弾も今日実現します。

ともに生きられる社会を!

悪質ないじめ・脅迫ビラ事件からすでに4か月以上が経過しましたが、犯人は今も逮捕されていません。ご家族は被疑者不明の刑事告訴状を提出しましたが警察は受理を拒みました。今も加害者は名乗ることなく、何食わぬ顔で地域社会で暮らし続けています。

世の中では悪質ないじめや排除が後を絶ちません。虐待行為を繰り返す同級生たちと、それを傍観し事実を隠そうとした学校・教育行政によって死に追いやられた大津の中学生ら、多くのいじめ被害者たち。北朝鮮への憎悪を不当に押しつけられ排斥される在日朝鮮学校の子どもたち。性別・性志向による差別の犠牲者である性暴力の被害者たち・・・。私たちも、そんな被害者たちを傍観したり、一緒になって「空気読めない」「へん」などと排斥した経験はないでしょうか。

みんなちがって、みんないい。「みんなそれぞれをたいせつにして」「みんながなかよく、たのしくくらせるせかいになるように」、そして二度と卑劣な犯行を許さないために、みほさんと一緒に歩みましょう。

多くの皆さんのご参加をよびかけます。